原発村の末路。高木仁三郎が書いていたこと(2)。

福島第一原発はどうなるか。高木仁三郎が「プルトニウムの恐怖」岩波新書1981年で予想していた。ページ194を読んでみよう。 「旅人は海岸に出た。そこにも壁で囲われた一画があった。しかし、町なかとうって変わって、そこには草が生い茂り、広大な敷地にはさびれた感じがともなっている。敷地の手前にコンクリートの大きなドーム風の建物が見える。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

リニア新幹線は21世紀の原発。いま反対しないと日本がだめになる。

東日本大震災でわらわれが学んだことは何か。一極集中ではダメだということ。リニア新幹線は何を作り出すか。東京集中以外の何者でもない。山梨、長野の駅で降りる人はいない。みんな東京へ集中する。こんな簡単なことが分からないのか。 日本中に新幹線を作ってどうなったか。地方が埋没し、忘れ去られていったのだ。やるべきことは、超スピードの鉄道を作…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

冷却システム図さえ間違っている低い技術リテラシー

福島原発の燃料貯蔵プールに循環型の冷却システムを取り付けることになった。当然の事だ。そこで、巷では添付のようなシステムズが出回っている。これを見て、間違いに気付いているひとはどのくらいいるのだろうか。一見しておかしいと思わないのだろうか。 ・水は温度が上昇すると密度が下がり(軽くなり)上方に浮上する。したがって、熱いものを冷やそう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

福島第一原発は爆発したのですよ。しっかり覚えておきましょう。

福島第一原発の建屋は爆発によってすっ飛んだのです。しっかり覚えておきましょう。3号機の爆発の福島テレビの映像をしっかり網膜に刻み込んでおきましょう。(この映像は報道管制にかかっているのだろうか。)火災もおきています。 なぜ、爆発現象が起こるか。燃料を包んでいるジルコニウムが水と反応して水素が発生し、それが酸素と爆発的に反応している…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

福島第一原発の状況。ちっとも変わっていない。依然として危険な状態。

東京電力の発表を鵜呑みにするのではないが、彼らが発表とした数値をもとにすると、以下のような現状評価が考えられる。ただし、東電は発表した図は、「メルトダウン」した状況の図ではない。燃料は圧力容器を突き抜けて、格納容器の下部に塊となっているはず。さらに、格納容器の底も突き抜けているかもしれない。 1号機 ・水がまったくない。空焚きの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

衝撃波で圧力、密度、温度はどうなるか。流体力学のお勉強(その49)

「お勉強(その48)」で衝撃波断熱曲線を圧力 p と比体積 V の関係としてグラフで示した。衝撃波断熱曲線(Rankine-Hugoniot adiabat)と通常の熱力学の断熱関係式(Poisson adiabat)の比較をしたわけだが、実際上、衝撃波が出来ると、気体の圧力、密度、温度はどのような値になるのだろうか。それを示すのが下の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

書評。「伊藤清の数学」。われわれが思っていた以上に、伊藤清先生は偉かったらしい。

高橋陽一郎(編)「伊藤清の数学」日本評論社、2011年。弟子達が評価できないほど伊藤清は偉かった。この本を見てもそれは分かる。なぜなら、本書に寄稿している関係者のうち、伊藤清の学問業績をきちんと説明できているのは外国人だけなのだから。 西尾眞喜子はおざなり。池田信行は老人の繰言。杉田洋は学生風の感傷メモ。高橋陽一郎の人を見る目のな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

衝撃波断熱曲線と通常の断熱関係式。流体力学のお勉強(その48)

通常の熱力学でいう断熱関係式は、圧力をP、比体積をV(=1/ρ) 、比熱比をγとすると            で表される。特にこの曲線をPoisson 断熱曲線と呼ぶことがある。 しかし、衝撃波断熱曲線(Rankine-Hugoniot Curve)は衝撃波の関係式            から導かれる。この…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

東名高速ドライブ、大井川から牧之原を越えて掛川まで。

東名高速の第二の山越え(関所)です。標高の変化はこんなになっています。 ************* GPSもって箱根の坂道をドライブ。 http://44579446.at.webry.info/201105/article_109.html 東名高速、大井松田から沼津までドライブ。富士…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Detonation 爆轟とDeflagration 爆燃の違い。流体力学のお勉強(その47)

Detonationとdeflagration の違いについて補足しておこう。 (1)Detonation は衝撃波後流の温度が上昇するためにおこる燃焼で、衝撃波が超音速で進むのにしたがい、燃焼領域も超音速で進行する。 (2)それに対し、deflagration は衝撃波とな直接は関係なく燃焼条件が満たされたときに発生する「…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

書評。「プログラミングのための線形代数」。予備校の数学。地上界へ下りた数学。期末テストのための数学。

平岡和幸、堀玄「プログラミングのための線形代数」オーム社、2004年。最近の予備校の先生はこんな感じの講義をしているのだろうか。質問に丁寧に答える。分からないことがあっても心配させない。どこを復習すればよいか親切に教える。至れり尽くせりの本。それだから、350ページの大部になる。装丁もコンピュータの本そのもの。 非難しているわけで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

福島第一原発の爆発は爆轟detonationだったのか(その2)。流体力学のお勉強(その46)

Detonation というのは、衝撃波shock wave による気体の断熱圧縮により、衝撃波後流の気体の温度が上昇し、そのため、可燃気体が燃焼条件を満たすようになり、爆発的に燃焼するものである。衝撃波の速度は超音速なので、この燃焼領域は超音速で広がる。あたかも燃焼領域の先頭が超音速で移動している様に見える。 それに対し、def…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

福島第一原発の爆発は爆轟detonationだったのか。流体力学のお勉強(その45)

福島第一原発の1号機、2号機、3号機で水素爆発が起きた。この現象は爆轟 detonationだったのか、爆燃 deflagrationだったのか。Detonation とはなにか復習しよう。 1.衝撃波ができるとその後ろ(下流)の温度が上がる。(お勉強(その30)参照) 2.するとその領域で、可燃気体の燃焼条件がそろう。 3.…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

GPSもって箱根の坂道をドライブ。

箱根の坂道は駅伝でも難所。どのくらいの上り坂か、GPSで調べてみました。 (1)時刻と高度 (2)道路の曲がり具合を平面図で示します。 横軸は東方向、縦軸は北方向です。箱根湯元を基準とする水平面(厳密にはWSG-84の水平面)に投影しました。 道路は西北西へのびています。 (3)高度履歴の立麺への投…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more