日本復興への提言(3)。地方自治体の全国ペアリング。姉妹都市関係の強化。

復興日本のイメージの一つをを提案しよう。それは、いわゆる「姉妹都市」概念の拡張・強化である。自然災害があることは甘んじて受けざるを得ない。そうしたらどうするか。全国規模で、連帯して復興するしかない。復興をどのように組織化するか。「姉妹都市」に助けてもらうことが手っ取り早い。

こんなイメージだ。日ごろから、ある地方自治体は遠方の地方自治体と交流・援助関係を構築しておく。そして、一つの自治体が災害を受けたとき、協力関係にある「姉妹自治体」が中心となって被害を受けた自治体の復興を支援する。消防・警察・医療・教育等のあらゆる面で、いわば、二重に住民をカバーするわけである。

津波で居住が難しくなった場合には、姉妹自治体へ、大幅な一時的移住をする。医療・教育は全面的に移管する。そうすれば、弱者へのダメージは少なくなることが期待できる。

さらに、日常からの交流があれば、「見知らぬ土地への移住」という感覚も薄らぐだろう。日常から「国内留学」をしていれば、教育的見地からも望ましい。

また、相互交流により、「過疎化」も防げる。交流がすすめば、お互いの土地のよさが分かり、活動する人間の自由度が増え、活性化に役立つ。

現在の復興体制を見ていても、地方自治体からの支援は効果をあげている。これを組織化、日常化することにより、日本人どうしの連帯が強まるのではないだろうか。交流による相互理解が日本社会を良いものにすると確信する。

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日本復興への提言(2)。復興の財源をどうするか。
http://44579446.at.webry.info/201103/article_27.html

日本復興への提言(1)。東北関東大震災で何が分かったか。
http://44579446.at.webry.info/201103/article_26.html

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