日本復興への提言(7)。批判でなく、提案を。復興の足を引っ張る朝日新聞。

震災に対する朝日新聞の論調には怒りを感じる。(新聞は朝日しかとっていないので他紙は論じることができない。)政府部内の局所的・短期的な不一致をあげつらうばかりで、太極を見た提案がすこしもない。問題点を声高に指摘して、あたかも分裂を望んでいるような論調ばかりがめだつ。自分からの提案もめぼしいものは何もない。悲しいばかりだ。

マスコミとは、順調にいっている大きな流れは取り上げず、局所的な問題点をことさらに大げさに宣伝するのがその性だ、といえばそれまでだが、それにしても朝日新聞はひどい。政府部内に問題があるのなら、それをどのように解決すべきかを提案していくのが日本を思う人間のやること。発散させればそれだけニュースねたな増えて、新聞社がもうかる、といいたいのだろうか。

そもそも、今回の震災で、新聞・テレビの実力のなさには、あきれ返る。避難所からの中継ばかりで、被災地の全体がまったく分からない。どのマスコミも「地図」をつかおうとしていない。国土地理院の地図に浸水地域を色塗りにして示しているマスコミはない。おなじ地図に鉄道の被害状況、道路の寸断場所、建物の被害状況を書き込んで、それを地域別に紙面に示すべきだ。そうすれば、知り合いの家がどのような状況かすこしは推測がつく。レポータはもっと被災地をひろく歩き、データを収集すべきだ。自分が出来なかったら、対策本部のデータを引き写しても良い。「地図」を作っているはずだ。

原発事故報道についても、突発的な事象のみを報道するばかりで、腰をすえた本格的な解説はない。原子炉とはどういうものか、燃料の温度はいくらか、まだどのくらい発熱しているのか、冷却にはどのくらい時間がかかるのか等々といって基礎的なデータをしっかり大学教授に聞き取って、それを素人(シロウトのなかには理科系に人間もたうさんいます!)に分かりやすく説明するのが、新聞の使命だ。

社外からの委員は何をしているのだろうか。

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日本復興への提言(6)。サマー・スクールを被災地で開催する案。
http://44579446.at.webry.info/201103/article_35.html

日本復興への提言(5)。「援助民宿」制度をつくり、一泊3千円で宿泊させる案。
http://44579446.at.webry.info/201103/article_33.html

日本復興への提言(4)。三陸に非関税特別区の創設・指定。
http://44579446.at.webry.info/201103/article_32.html

日本復興への提言(3)。地方自治体の全国ペアリング。姉妹都市関係の強化。
http://44579446.at.webry.info/201103/article_30.html

日本復興への提言(2)。復興の財源をどうするか。
http://44579446.at.webry.info/201103/article_27.html

日本復興への提言(1)。東北関東大震災で何が分かったか。
http://44579446.at.webry.info/201103/article_26.html

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