チェコ語のおはなし(11)動詞の完了体と不完了体

動詞のおはなしをしましょう。第3回「チェコ語のおはなし(3)動詞(特にアスペクト)について」でおはなしましたように、チェコ語の動詞には完了体と不完了体があり、アスペクトの区別がはっきりしています。

具体的に見てみましょう。
読む(read)という単語は、チョコ語では、 číst と přečíst という単語が対応します。číst が不完了体で、 přečíst が完了体です。完了体は、不完了体に pře という接頭辞をつけて作られます。

不完了体は、本を読むことが話題の中心になります。
完了体は、本を読み終わっているかどうか、が話題の中心です。

したがって、英語の現在進行形や過去進行形対応するのが、不完了体です。
それに対し、現在完了形や過去完了形に対応するのが、完了体です。

ロシア語を思い出してください。ロシア語で read に対応する単語が、
читать / прочитать
でしたね。完了体は不完了体にたいして、 про という接頭辞をつけて作ります。

こんなところが深いところでチェコ語とロシア語がつながっているところです。

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