衝突防止装置なるものは頼りになるか。山陽新幹線の事故に思う。

山陽新幹線の保守車両に衝突防止装置がついていたという。前方車両に対し,300メートルまで近づくと自動的にブレーキが作動し、さらに,195メートルまで近づくと警報が鳴るという。

どんな原理なのか聞きたいものだ。

線路を区間に分割し,各区間に車両がいるかどうかを電流により判断するのが,ATSが採用している車両位置把握の原理だ。

線路の保守時には,多分,ATSは切っているだろうから,車両の位置を検出するのは難しい。

蝙蝠のように,電波を発信してその反射を利用する手はあるが,人間は蝙蝠ほど進化していない。この技術はまだ使える状況ではない。こんなのができていたら,高速道路の渋滞を気がつかないで突っ込むトラックがなくなるはずだ。高速道路の事故の大半は,渋滞に気がつかないで突っ込むものだ。

たとえ,衝突防止装置があったとしても,それに頼るのはプロの運転手とはいえない。しっかり前方を視力で確認するのが基本だ。煤で前が見えなかった,と言っているそうだが,こんな責任逃れは聞きたくない。プロ意識が欠如している。JR西日本の体質は,尼崎の事故以来改善しているのだろうか。
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