原発は設計思想が間違っている

北陸電力志賀原発と同じ事故が、中部電力浜岡原発と東北電力女川原発で起こっていた。中電の事故は1991年5月31日。東北電力の事故は1988年7月9日。
制御棒が下に落ちた事故だ。
昨日のこのブログで論じたことが、きわめて一般的なことだと証明された訳だ。重量のあるものは、地球上では下に落ちる。したがって、設計ではそのリスクを考え、モノが下におちた状態を安定状態にするべきなのだ。言い換えると、制御棒は、上に引き抜く設計とし、下に落ちたときは原子炉の中に入り、中性子を吸収する側、すなわち、安全側になるように設計しなくてはいけない。
制御棒は現在でも、下に落ちないような仕組みが作られている。しかし、そんなものはいつ潜り抜けるか分からない。機構が故障することもあるし、人力でわざと歯止めをはずすことはいくらでもありうる。そのときどうするか。すべての事柄を安全側に持っていくような設計にしなくてはいけない。燃料は離れる側に持っておくこと。制御棒は押し込む側にもっておくこと。
こんな安全思想のできていない原子力発電所は不良品である。設計がなっていない。ただちに運転停止を改修を施すべきだ。

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