合計特殊出生率が1.29になった。

少子化に歯止めがかからない。そうだろう。若者が結婚して、子供を作ろうと思っていないからだ。結婚する必要がない(定職につく必要もない)。こどもを作る意義がわからない。結婚しても年齢が高くて、多数の子供を生めない。家屋が狭くて、子供を育てられない。理由はいくらでもある。考えなくても、周辺の人をみれば、子供をつくる雰囲気がないのはすぐにわかる。
通勤が、朝すこし遅くなったり、夕方すこし早くなったりすると、小学生の通学の列に出遭う。ああ、生きた社会にいるのだなあ、との実感を感じる。子供がいるということは、高度な知的な会話ができることではない。馬鹿話ばかり。価値のないおもちゃに夢中になっている。進歩、勤勉、努力の対極にいる。
しかし、これが人間社会なのだ。大人の勤勉は本来の姿ではないのだ。明治以降、日本は経済的には進歩したが、人間に対する理解を失った。効率だけをもとめる社会は、自縛に陥り、自滅する。子供という、無駄な、厄介ものを持つことが、真に社会に必要なのだ。これに気がつかなくてはいけない。
ところで、自殺者が毎年3万人(10万人あたり25人)いる。これをどう考えるか。

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