テーマ:FIFA World Cup

FIFAワールドカップ ぶれ球はなぜ起こるか。流体力学のお勉強。(その7)

流体とは不思議な現象を及ぼすものです。 例えば,流体が物体に及ぼす力は,流れの方向と流れに対して直角な方向に分かれます。前者は抵抗(効力),後者は揚力(または横力)と呼ばれます。 流れに対して左右対称な物体は,通常,揚力は作用しません。抵抗だけが作用します。しかし,左右非対称な物体では,揚力が発生します。この揚力が,ある条件…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFAワールドカップ ぶれ球はなぜ起こるか。流体力学のお勉強。(その6)

「カルマン渦」という言葉をご存知だろうか。円柱の後流などにできる渦で,二列にできるものだ。お勉強(その5)で説明した,揚力・横力方向の変動力(圧力)と関係するものだ。 http://44579446.at.webry.info/201007/article_48.html 基本的には,ぶれ球はカルマン渦と関連がある。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFAワールドカップ ぶれ球はなぜ起こるか。流体力学のお勉強。(その5)

流れの中におかれた物体の後流(wake)を理解しることは流体力学では一番難しい問題だ。 1.強風中の電線は上下に振動するのをご存知か。地面に平行に風が吹いているにもかかわらず,電線は上下(鉛直面内)に振動する。言い換えれば,抵抗方向ではなく,揚力方向に振動する。 2.巨大煙突はも,抵抗方向ではなく,揚力方向(横方向。すなわち…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFA ワールドカップ ドイツが負けた。オランダがスペインと戦う。

ドイツがスペインに負けた。予想外だった。サッカーは必ずしも強いチームが勝つとは限らない。 これで決勝戦はオランダ対スペインとなった。 当方のオランダ優勝の予想は変えません。 http://44579446.at.webry.info/201006/article_5.html ************: 野球賭博な…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFA ワールドカップ 岡田監督の「ベスト4」発言はどうなったのか(その2)

FIFA ワールドカップ 岡田監督の「ベスト4」発言はどうなったのか http://44579446.at.webry.info/201007/article_3.html として論じた。 落とし前はついていない!!! 岡田監督はそろそろ休養かが出てきて,弁明すべきだ。 なぜ,ベスト4にいけなかったのか監督の言い訳…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFA ワールドカップ サッカーに「バスケット・カウント」を導入せよ

ウルグアイのスアレスがハンドをして,ウルグアイが勝った。不正行為をして勝利を呼び込んだ。許されないことだ。 どうするか。 バスケットと類似の,「バスケット・カウント」または「ゴール・カウント」を導入してはどうか。 ペナルティ・エリア内の守備側反則は,則,得点とする。さらに,攻撃側にペナルティ・キックを一つ与える。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFA ワールドカップ優勝はオランダと予想する。(その2)

6月11日に当方は,「FIFA ワールドカップ優勝はオランダと予想する」と言った。 http://44579446.at.webry.info/201006/article_5.html 昨日,オランダがブラジルを破り,上記予想の現実味が増した。 最強は,どう見ても,ドイツ。スピードとシュートの確実性は出場チームの中でも群…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFA ワールドカップ 「チーム内の雰囲気が良かった」では反省になっていない

岡田監督は「ベスト4に行く」といった。帰国したら,ベストのベの字も言わなくなった。 http://44579446.at.webry.info/201007/article_3.html 他の選手は。。。。「チーム内の雰囲気がよかった」としかいっていない。これでは,反省になっていない。 「チームの雰囲気が良い」 ならば 「…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFA ワールドカップ 岡田監督の「ベスト4」発言はどうなったのか

日本のワールドカップが終わった。ベスト16止まりだった。冷静に思い出そう。岡田監督は「ベスト4を目指す」と言ったはず。その差はどうなったのか。 今夕,日本チームが帰国した。記者会見で「目標のベスト4が達成できなかった責任はどうお考えですか」という質問をする記者はいないのか。この答をぜひ聞きたいものだ。 ベスト4とベスト16と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFAワールドカップ ぶれ球はなぜ起こるか。流体力学のお勉強。(その4)

飛んでるボールの後ろ側でどんな現象がおきているか。 なかなか大きい(現実の)レイノルズ数で実験観察するのは難しいのですが,小さいレイノルズ数の時は写真が撮られています。参考までにのせます。 写真を読むのが難しいのですが,要するに,後ろ側で流れが非定常に剥離しているのです。 http://44579446.at.we…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFAワールドカップ ぶれ球はなぜ起こるか。流体力学のお勉強。(その3)

お勉強(その1) http://44579446.at.webry.info/201006/article_18.html で引用したグラフを掲げよう。 レイノルズ数 = 3x10**5 近辺で抵抗係数が急変化しているのがわかるであろう。 要するに,この領域でボールが運動しているのだ。 お勉強(その2)も参照して…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFAワールドカップ 勝敗は兵家も事期せず。日本の戦いぶりに何を学ぶか

日本が8強入りを逃した。惜敗。これを学んで次に備えよう。 1.技術。日本の実力はベスト4からは程遠い。ドイツ,スペイン,ブラジルは言うにおよばず,イングランド,ポルトガル等と比べても,格段の差がある。動きのスピード,パスの正確さ,シュートの威力。まだまだ,日本は世界レベルではない。 2.体力。当たり負けする場面が多い。ディフ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFAワールドカップ ゴール判定への最新技術の反映は必要。

イングランドのランパードのミドルシュートが,ゴールラインを割っていてゴールなのに,ノーゴールと判定された。これをどのように考えるか。 A.審判は人間がやるべきだ。したがって,若干のヒューマン・エラーはやむをえない。 B.ヒューマンエラーが,最新技術でできるだけ防ぐべきだ。 どちらに軍配を上げるか。これは,哲学の問題。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFAワールドカップ ぶれ球はなぜ起こるか。流体力学のお勉強。(その2)

(その1)でシュートの球のレイノルズ数を計算した。 http://44579446.at.webry.info/201006/article_18.html ここでは,このレイノルズ数ではどんな現象がおきるのかを考えてみよう。 一般に,抵抗係数はレイノルズ数の連続関数と考えてよく,レイノルズ数の増加にともない,抵抗係数は徐…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFAワールドカップ ぶれ球はなぜ起こるか。流体力学のお勉強。(その1)

本田のシュートが無回転でぶれ球だったという。そこで,流体力学のおさらいをしよう。 まず,シュートのボールのレイノルズ数はどのくらいか。(レイノルズ数とは,慣性力の粘性力に対する比。ボールの近傍を流れる境界層の定性的な状態の指数。)高度ゼロにおいては,標準大気表によると, http://www.pdas.com/refs/us76…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFA ワールドカップ。テレビ中継のカメラワークに注目せよ。

ワールドカップのテレビ中継を見ている。そのカメラワークに感心した。これが日本でやるサッカーと同じ対象なのかと。 日韓大会のときに専門のテレビクルーが来日して,国内テレビ局を押しのけて画像を撮っていた。話題になった。結果は。そう,国内のテレビ撮影陣の実力は明らかに低かった。画面から来る迫力が明らかに違った。スポーツを撮っているのだ,…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

FIFA ワールドカップ優勝はオランダと予想する。

オランダの得点力がすごい。ハーフライン近くからのロング・アーリー・クロスをボレーでシュートしている。これではどんなキーパーでも防げない。したがって,優勝はオランダ。Arjen Robbenは必要ない。 残念ながら,日本は予選敗退。無得点で終わる。(希望と予想とは違う!冷徹になろう。) なぜ,日本はキャンプ地を高地にしなかった…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more