衝撃波で圧力、密度、温度はどうなるか。流体力学のお勉強(その49)

「お勉強(その48)」で衝撃波断熱曲線を圧力 p と比体積 V の関係としてグラフで示した。衝撃波断熱曲線(Rankine-Hugoniot adiabat)と通常の熱力学の断熱関係式(Poisson adiabat)の比較をしたわけだが、実際上、衝撃波が出来ると、気体の圧力、密度、温度はどのような値になるのだろうか。それを示すのが下の…
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書評。「伊藤清の数学」。われわれが思っていた以上に、伊藤清先生は偉かったらしい。

高橋陽一郎(編)「伊藤清の数学」日本評論社、2011年。弟子達が評価できないほど伊藤清は偉かった。この本を見てもそれは分かる。なぜなら、本書に寄稿している関係者のうち、伊藤清の学問業績をきちんと説明できているのは外国人だけなのだから。 西尾眞喜子はおざなり。池田信行は老人の繰言。杉田洋は学生風の感傷メモ。高橋陽一郎の人を見る目のな…
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衝撃波断熱曲線と通常の断熱関係式。流体力学のお勉強(その48)

通常の熱力学でいう断熱関係式は、圧力をP、比体積をV(=1/ρ) 、比熱比をγとすると            で表される。特にこの曲線をPoisson 断熱曲線と呼ぶことがある。 しかし、衝撃波断熱曲線(Rankine-Hugoniot Curve)は衝撃波の関係式            から導かれる。この…
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