人工衛星のランデブー(その2)。増速させるばあい。

同一の円軌道にいるふたつの衛星があるばあい、後ろの衛星が前の衛星に追いつく8ランデブーする)ためには、後ろの衛星の速度を減速させる、と前のブログで論じた。しかし、当然のことながら、後ろの衛星を速度を増す方法もある。今度は、この加速させる位置を近地点をする楕円を新しい軌道とする方法である。

この場合の式は、
          P' = (2*pi+theta)/(2*pi) ・ P
          V' = V Sqrt( 2 - ( (2*pi)/(2*pi+theta) )^(2/3) )
である。グラフを下に示す。

この結果はあまり面白くない。必要な時間なり、必要な減速量(エネルギ)を考えて、加速か減速かを選ぶことになる。

画像


画像



***************
人工衛星のランデブー。追いつくには減速させます。不思議ですね。
http://44579446.at.webry.info/201101/article_17.html

第三宇宙速度を知っていますか。太陽系からの脱出速度です。
http://44579446.at.webry.info/201101/article_16.html

第二宇宙速度の不思議。脱出は天王星へ行くより簡単。
http://44579446.at.webry.info/201101/article_15.html

天王星に行く方が海王星に行くよりエネルギが必要。ホーマン軌道の不思議
http://44579446.at.webry.info/201101/article_13.html

金星探査機「あかつき」の軌道計画を参考に、惑星へ行こう。冬休みの自由研究にどうぞ。
http://44579446.at.webry.info/201012/article_75.html

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック