坂本龍馬の姉乙女宛ての手紙(3)。文久3年6月28日

文久3年6月28日付けの手紙です。拙訳です。


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かの小野小町が名歌よみても、
よく日照りの順の良き時は請け合い、
雨が降り申さず。

あれは、北の山が曇りてきた所を、
内々、良く知りて詠みたりし也。

新田唯常の太刀納めて、潮の引しも、
潮時を知りての事なり。

天下に事をなす者は、根太もよくよくは腫れずては、
針へは膿(うみ)をつけ申さず候。

おやべ殿は、はや、子ができたなどと申す人あり、

いかが私が言いよると言うておやり、かしこ。

六月廿八日
                 龍馬
おとめさまへ

此の手紙には、決して決して、見せられんぞよ、かしこ。

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画像


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坂本龍馬の姉乙女宛ての手紙(2)。文久3年5月17日
http://44579446.at.webry.info/201011/article_57.html

坂本龍馬の姉乙女宛ての手紙(1)。文久3年3月20日
http://44579446.at.webry.info/201011/article_50.html

坂本龍馬がお龍に宛てた手紙。
http://44579446.at.webry.info/201011/article_40.html

坂本龍馬の新婚旅行。姉に宛てた手紙(7)
http://44579446.at.webry.info/201011/article_38.html


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