体重を減らしたかったら、東に歩きなさい。

重力のことを考えていたら、こんなことに気がついた。夏休みの暇人の閑話です。

重力は、引力と遠心力の合力(ベクトル和)です。そこで、重力(体重)を減らしたかったら、遠心力と増やせばよい。
遠心力地球半径をR,自転の角速度をω、緯度をphi とすると、
F=R*ω**2*cos(phi) 
と表されるので、これを増やすには、

(1)地球中心から離れる。すなわち、高い山に登る。
(2)赤道に行く。
(3)地球の自転の方向に移動して、速度を増やす。
という方法がある。

(1)高度2000メートルの山に登るとどうなるか。
(R+h)/R = (6378+2)/6378 = 1.00031
で、 0.03 % しか減少しない。

(3)一番効果のある赤道で計算する。いずれも体重60キログラムの人が真東に進む。
 (a) ウオーキング。時速4キロメートルで歩く。体重が、0.989 グラム軽くなる。
 (b) マラソン。時速20キロメートルで走る。体重が 4.95 グラム軽くなる。
 (c) 100メートルを10秒で走る。体重が 8.9 グラム軽くなる。

(2)日本各地で100メートル走を行う。60キログラムの人は以下のとおり軽くなる。
 (a) 札幌......................0.6 gram
 (b) 東京......................2.9 gram
 (c) 鹿児島.................4.0 gram
 (d) 那覇......................5.5 gram

以上からの結論。
国民体育大会は常時那覇市で開催し、100メートル競走が東向きになるように競技場を作ること。



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重力加速度を計測してみよう。自由研究のテーマにどうぞ。
http://44579446.at.webry.info/201008/article_39.html


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