海上送電線に標識が無いことは刑事罰に値するか。ヘリ事故におもう。

8月18日、瀬戸内海で海上保安庁のヘリコプタが海上送電線にひっかかり(多分)墜落した。責任問題はどのように考えるべきか。

1.標識を設置しない電力会社が悪い。(設置させない国が悪い。)
2.前方不注意で事故を起こしたのだから、操縦士が悪い。
3.送電線は見えにくかったのだから、双方とも悪いわけではない。(標識があっても、事故が防げなかったかもしれない。)

結論を言おう。
一番の、そして最大の責任者は、操縦士だろう。前方不注意に尽きる。悪天候で視界が悪くても、前方を確認することは操縦士の義務。飛行経路の状況を事前に確認しておくことも(瀬戸内海に送電線が張り巡らされていること)、操縦士の義務。前方をみていれば、送電線に標識がついていたとしても、思い込みで、見えない。見ない。これが人間。

人間にはエラーはつきもの。前方不注意の機会もいくらでもあるだろう。そのために、標識をつける。あくまで、予防対策。この対策で、ヒューマン・エラーがすべてカバーできるわけではない。対策を無視すれば、事故の確率は高くなる。

自動車を運転していて、「標識が悪かったから事故がおこり、運転者には責任は無い」とは主張できないだろう。

海難事故でも、前方が十分みえなくて事故が起こったとしても、やはり、責任は船長(操舵士)がとらなくてはならない。

標識があることは望ましいことかもしれないが、やはり、操縦者の責任感が事故を起こさないことにつながる。

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