乗用車運転の常識。死なないために。国交省の責任。

鉄道ガード下にたまった水の中に突っ込み,車が立ち往生して死んだ人がでた。痛ましいことだ。現場の管理者の責任が議論されているが,忘れてならないのは,国土交通省の責任だ。

自動車運転試験場のことを言っている。

自動車運転免許を取るとき,大雨のときの運転心得を教えているか。雨でスリップするとか,ハイドロプレーニング現象については教えるが,浸水時の運転法については教えていないのではないか。

大雨のときには以下のような運転をすること。
1.なるべくスピードを出し,ブレーキ・ディスクから水分を飛ばしておくこと。浸水した道路を走ると,ブレーキ・ディスクがぬれてブレーキが効かなくなる。これを防ぐには,すこしはやく走り,ブレーキ・ディスクから水を発散させること。
2.排気パイプ以下の水位のところを走るのが理想だが,やむを得ず,水位の深いところを走るときには,エンジンの回転数を高めにして,エンジンを一定回転とすること。絶対,エンジン回転数を下げてはいけない。排気パイプからの水の浸入を防ぐことが肝要。
3.エンジンへの吸気はエンジンルームの比較的高いところにあるので,当面は心配はない。ここまで水位が上昇したら,もう,クルマをあきらめる状況である。
4.クルマの床以上に外の水位が上がったら,ドアは開かないものと思わないといけない。ドアを開けて逃げようとしても,もう,おそい。そこで,ぬれることを心配している場合ではないので,窓を開けること。いざとなったら,窓から脱出する準備をしておくこと。
5.脱出するには,シートベルトは邪魔。高速で衝突することは想定していないので,シートベルトはさっさと外すこと。シートベルトをしていなくて,窓が開いていれば,逃げられる。
6.逃げる先は自分の車の屋根。クルマは流されるが,沈まない。ひっくり返る可能性はあるが,クルマから離れる危険性より,クルマの上にいる危険性のほうが低い。クルマの屋根にいて,救助が来るのを待つこと。

こんなことは,常識だった。最近は常識をわきまえていないドライバーがおおい。死んではいけない。

+++++++
猛暑でエンジン・ストップするクルマが多いという。
1.のろのろ運転ではエンジン・ルームに熱がこもるので,エンジン・オーバーヒートのリスクが高くなっている。できれば,エアコンの使用は避ける。猛暑時はこなるべく,高速運転をする。
2.エンジン停止時のすこし前に,エアコンを切る。バッテリー充電の余力とする。
3.したがって,エンジンをかけるときには,エアコンは切れているはず。すこし走ってから,エアコンのスイッチをオンにすること。バッテリーを優しくつかう。
++++++++
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック