集中豪雨を考える(1)。飽和蒸気圧の気温に対する変化。

集中豪雨のメカニズムを解明することは喫緊の課題である。事業仕分けでしっかり予算をつけなくてはいけない。

まず,飽和蒸気圧の気温に対する変化を見てみよう。

飽和蒸気圧に関しては,Tetens の式が良く知られている。
E(T)=6.11 x 10**Q
Q=7.5T/(T+237.3)
T=(deg.C), E=(hPa)

身近には,飽和水蒸気量の方が直接的である。
0 ℃ - 4.85 (g/cm3)
5 ℃ - 6.79 (g/cm3)
10 ℃ - 9.39 (g/cm3)
15 ℃ - 12.8 (g/cm3)
20 ℃ - 17.2 (g/cm3)

雨滴のできる上空では温度はあまり高くないが,その気温が10度から15度の上昇すると,36%飽和水蒸気量が増加する。1℃あたり,0.7 (g/cm3) =7%である。

大気温が1℃上昇すると,大気が抱え込む水蒸気量の量が,が7パーセント多くなるわけである。

多分,この量だけでは近年の集中豪雨のメカニズムは説明できないだろう。
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック