官僚を馬鹿にしてはいけない。政治主導の本義に立ち返れ。

民主党政権が国家戦略室の案を縮小するという。いまの民主党の実力では当然の結果だ。

そもそも,官僚の実力を支持かは過小評価している。選挙で選ばれたからといって,傲慢になってはいけない。典型的な一流官僚は,大学で問題意識を持って法学をまなび,官庁に入ってからも,日本の将来のために国家戦略を立案し,民間を主導してきたのだ。なまじの,政治屋より国を思う心は強い。明治以来,そのように官僚を育ててきたのだ。この実績のある専門家に対して,不勉強な政治屋が歯が立つわけがない。歴史的事実を,まず,しっかり見よう。

政治家のやることはなにか。多様な民意を吸い上げ,多方面な検討をして,みんなにわかる形で根拠を示して判断し,それを官僚に実行させることだ。民意を反映させることのみが,政治家が官僚に対して優位に立てること。民意はしばし専門家の学問に劣る場合がある。そのときいかに妥協点を見つけていくか。それが政治家の役割。

国家戦略室に典型的に現れていることは,実力がないグループが,巨大な官僚組織とは別に日本を動かそうとしてもそれは,とてもとても,無理ということ。官僚の役割をしっかり再認識して,官僚に積極的に動いてもらうことが必要である。

官僚は敵ではない。日本国民だ。そして良民だ。一緒に日本を築いていこうとしない限り,政治は失敗する。
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