エコカーの幻想(その2)。列車と船舶に税金を投入せよ。

「エコカーの幻想。消費エネルギーはガソリン車といっしょ。」として論じた。
http://44579446.at.webry.info/201007/article_42.html

要するに,同じ重量の物体を所定の地点から所定の地点に移動させるエネルギーは一緒,ということ。
そして,無駄なエネルギー消費がエコかエコでないかを決めているように見える。

しかし,一歩視点を持ち上げて,大局的に見てみよう。

所詮は自動車での物資移動でしかない。列車や船舶とはコスト(燃費)が基本的に異なる。列車や船舶そして航空機の輸送コストをここに定量的に示すことはできないが,船舶-列車-自動車-航空機の順でコストが高くなっていくことはほぼ明らかだ。自動車である限り,所詮はコストを桁違いに削減することはできない。

基本的には,現在の自動車で行っている物資の輸送を,列車か船舶に変えない限りコストの大幅な削減は実現できない。言い換えれば,環境負荷を低減するには,輸送手段の抜本的な転換が必要なのだ。

したがって,高速道路を無料化するのではなく,列車または船舶による輸送大系の整備にこそ税金を投入すべきだ。
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