地球の気温は正しく計られているのかー地球温暖化の根拠

地球の温度が2090年から2099年にかけて、現在の温度から1.8度から4.0度に上昇する、とIPCCの報告は声高に宣伝している。本当だろうか。今回は、地球の気温とは何かと考えてみよう。

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日本の気温とは何か。気象庁の観測所、測候所、そして地方公共団体のしかるべき観測所の気温の計測値をあつめて、それを平均すればよい、というものではない。
1.測定場所の粗密をどう考えるか。寒冷地では10平方キロに一箇所の観測地点しかなく、温暖地に1平方キロに数点も観測地点があるとき、単純に平均を取れば、温暖な値が得られる。東京などは観測地点がいくらでも作れる。一方、北アルプスの山中に観測点を均等に設けることは簡単ではない。
2.ヒート・アイランド現象と、グローバルな温暖化をどのように区別するのか。前者は、アルファルトで地面が被われ、ビルが乱立し、風通しが悪くなり、樹木が現象した結果起こることである。森林と都会で気温が違うのは条件が違うから。日本では、特定の地点を考えても、その地点周辺の樹木が減っていることは容易に想像できる。条件が変わっている地点を継続的に計測して、時系列データを正しく評価できるか。
3.一日の平均気温をどのように定義すれば最善か。現在、毎正時、すなわち、一日に24回、計測している気温の平均値を一日の平均としている。それを一ヶ月続け、その平均を「月平均気温」と定義している。これで正しく評価できるだろうか。
4.風は雨の影響はどのように評価すればよいか。風が吹けは、蒸発が促進され、その蒸発熱で温度計の測定値が下がる。雨の時には太陽からの直射光線とその反射がないので、その影響がでる。
要するに、日本の平均気温といっても一筋縄では定義できないのだ。

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