原発の設計の誤り。物事は予想どおりにいくものではない。それが設計。

制御棒脱落の「発覚」があとを絶たない。昨日は東電でも隠蔽が発覚した。
新聞によると、制御棒をしたから支えるピストンに一部断面積の小さいところがあり、そこに、コレットフィンガが引っかかって、ピストンを支えるようになっているとのこと。Good idea のようではあるが、所詮は小人の考える姑息な手段。もっともっと素直な設計にしなくてはいけない。
コレットフィンガは水圧により制御する。その水圧制御に想定外のことが起こったらどうなるのか。まったく考えていない。水圧、油圧などはいつ落ちるか分からないのだ。管に亀裂が入るか、操作ミスをするか、圧力コントロールがうまくいかないか、不具合の予想はいくらでもたつ。
ものごとは想定どおりにいかないことを常に考えておかないといけない。
一番大切なことは、想定外のことが起こったとき、どの方向に行くか、ということ。「安定」「不安定」という、物理学、工学の基本的な概念を理解しなくてはいけない。
設計の基本がなっていない原発は、直ちに稼動停止にしなくてはいけない。

制御棒脱落の事故(現在まで分かっているもの)
1988年7月9日 東北電力女川1号
1991年5月31日 中部電力浜岡3号
1993年6月15日 東京電力福島第二3号
1999年6月18日 北陸電力志賀1号
2000年4月7日 東京電力柏崎刈羽1号

次回の脱落事故が、「メルトダウン」にならないように!

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